本当にあるの!?新人社員研修のおもしろ実体験!!
心だけ鍛えれば良いわけではない!忍耐力向上も必要!!
一般的な新人社員研修のイメージは、ビジネスマナーを身につける・言葉遣いの学習・報連相(報告・連絡・相談)の徹底などの心構えを教育するイメージが強いです。確かに、マナーや心構えは必要ですが、最近では体力や忍耐力の向上を目指した特色ある新人研修を行う企業も増えてきました。ある企業では数人でチームを編成し、標高約2000mの登山を実施しています。その中で生み出されるチームワークや忍耐力、登頂した後の目的達成による自信など、個人だけではなく連携の大切さを学ぶ研修があります。また、ある企業ではヒッチハイクもあるようです。体力が増すのはもちろん、交渉術や会話によるコミュニケーションも身に付くという驚きの研修内容です。

知識だけではなく、プレゼンを目的とした研修!!
知識は豊富にあってもプレゼンが上手く出来なければ、相手先の心や商談を掴み取ることはできませんよね。そんなプレゼン能力を、いろいろな仰天研修で身につけさせることを目的とした企業もあります。ある中古車やバイク買取の大手企業では、漫才研修という驚きの研修を実施しています。お笑いの専門学校の講師を招き、お笑いのメカニズムやテンポを学び、緊張や恥ずかしさを克服した漫才をプレゼンする研修で、メディアにも取り上げられたこともあります。また、ある企業では、竹とんぼを制作する研修もあります。材料の単価でコストを学び、ある条件をクリアする品質、定められた時間内で作る期限を学ぶ、製品制作のメカニズムを竹とんぼで学べるユニークな研修です。